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長い間自分自身を使って学ぶことについて考えてきました。勉強が嫌いな人にとって何かしらの価値を発信できたらと思っています。ゆるーく書いていきますので、温かく見守っていただけるとありがたいです。

1年というときの長さ

去年の今日、2017/5/7


現在の彼女と出会って、恋に落ちた。


あれは忘れもしない。


今思えば、


ものすごく運命的だったのかもしれない。


他大学のキャンプに参加したことがきっかけで出会ったのだが、


その出会い方も、偶然に偶然が重なっていたように感じる。


実際のところ、私は県外から参加することもあり行くかどうか迷っていた。



というのも、一緒に行く予定だった友人が学生実習で急遽いけなくなったからである。


それでも参加することにしたのは、自分の生活圏では出会えない人間と出会ってみたいという好奇心からだった。


これがのちに今の彼女との出会いにつながった。




一方、当の彼女は、当初は行く気がなかったようだ。



しかし、友達に誘われて急遽予定を変更して参加した感じだったらしい。


そんな感じの状況を背景に持ったまま、俺たちは出会うことになる。


最初のきっかけは、グループが同じであったこと、最初に話しかけてきてくれたことである。


自分が、他の団体からの参加ということもあり、様子をうかがい溶け込もうとしていた時のことである。



そんな状況も相まってか、二人が仲良くなるのに時間はかからなかった。



次の日には、一緒にキャンプ場から帰ってそのままデートに行ったし、とんとん拍子で事が進んでいったのだ。


この日の段階でお互いに付き合う事になるだろうということはわかっていたが、あえて口に出すことはなく、一旦連絡を取り合うということを約束した。


正式に付き合い始めたのは、その数日後のことである。



私は、関係をきちんとしておきたいという思いから、私の方から気持ちを伝え、相手の気持ちを確認した。



数が月後、私が留学に行ってしまい、それまでに数回しか会えていない。



留学後も、お互い連絡できるときに連絡を取るスタイルで、さまざまな事を話し合い、悩みや事件などを一緒に話し合って乗り越えてきた。



そのたびに自分の未熟さを感じ、問題を明確にし行動を変えてきたおかげか、去年とは違った接し方も可能になってきたようである。


加えて、彼女への一種の愛情みたいなものが芽生え始めていることに気付いた。

 

この一年、留学にきているということもあり、大変なことをこなしながら、


大切な彼女の存在に気付き、


両方ともバランスをとりながらやってこれたことは、とても貴重な経験をしたと感じている。


この経験は、送り出してくれた家族、私の師など多くの人に支えられてできて事であり、感謝の気持ちを感じずにはいられない。



そして、何より、一年という長い時間を会わずに待ってくれている彼女には、ただただ感謝の気持ちしかない。

 

「これからもよろしくね!

日本に帰ったら、たくさんの楽しいことを共有していこう!」

と後で伝えたいと心から思う。

 

今年の夏に帰国し、また会えることを楽しみに、今を頑張ろう!